2018年はエコペイズユーザーにとっては激動の1年でした。
- まず、2018年4月11日から、VISAクレジットカード入金が停止しました。
- 次に、2018年8月6日から、MASTERプリペイドの「エコカード」が廃止され、ATM出金ができなくなりました。
これらはVISA側・Master側の意向ですので、ユーザー的にもカジノ的にもエコペイズ的にも「悲しいニュース」だったと思います。
では、エコカード・クレジットカード入金が廃止された2019年、エコペイズにはどのような方法でエコペイズアカウントに入金することができるのでしょうか?
このページでは、
- エコペイズへの3つの入金方法
- オススメの入金方法
- 各入金方法の手数料
などについて詳しく説明していきます。
エコペイズの3つの入金方法
2019年現在、エコペイズの入金方法として、以下の3つの方法を使うことができます。
エコペイズ入金方法
- ローカル入金
- エコバウチャー
- 国際銀行送金
上の画像には「クレジットカード」がありますが、カジノへの利用にはクレジットカード入金は使えません。
この3つの入金方法について、それぞれ簡単に特徴を紹介します。
入金方法1ローカル入金
エコペイズは、2018年4月にクレジットカード入金が廃止されたことを受けて、新しく「ローカル入金」が追加されました。
ローカル入金には、
- WirePay(銀行振込)
- Alternative Payments(仮想通貨入金)
の2種類があります。
WirePay(銀行振込)
WirePayは、
- 私たちユーザーがエコペイズ国内銀行に振り込む
- エコペイズが自動で国内口座から本体の口座に資金を振り替えてくれる
- エコペイズに入金完了する
という仕組みで成り立っている入金方法です。
エコペイズ側が国内口座から海外口座に振り替え、なおかつ通貨の換算もしてくれますので、
- 入金手数料:5%
- 為替手数料:2.99%
がかかります。
しかし、国内銀行(三井住友銀行)に振り込むので、振込手数料も安く抑えることができますし、特に難しい操作もなく入金できるのが特徴です。
なお、海外送金の場合は銀行によって手数料は大きく異なりますが、おおよそ2000円~4000円です。
- Xを入金額として、国内送金の方が手数料が高くなる場合⇒0.05X+0.0299X>2000(もしくは4000)
上記の方程式を解くと、約25,000円~50,000円以上を入金する場合は、海外送金を使った方がお得になることが多いことが分かりますので、高額入金時はこの後紹介する国際送金にチャレンジしてみましょう。
Alternative Payments(仮想通貨入金)
Alternative Paymentsは仮想通貨入金です。
仮想通貨は国境のない通貨ですので、
- 手数料:無料
となっています。
そして、
- 仮想通貨口座に入金してビットコインを購入する
- そのビットコインを使って「Alternative Payments」で支払う
ことで、ほぼ銀行振込と同じように使えますし、円⇒ビットコイン換算後、すぐにエコペイズへの振り込みに使えば、ビットコインの価格変動の影響もほとんど受けません。
「仮想通貨口座を作成する」というハードルはありますが、「手数料のかからない銀行振込」とほとんど同じです。
非常に使い勝手がよく、筆者がメインで使用している入金方法でもあります。
入金方法2ecoVoucher(エコバウチャー)
エコバウチャーは、エコペイズで使えるプリペイドカードを購入し、そのプリペイドを使ってエコペイズに入金する方法です。
例えば、iPhoneのスマホアプリに課金する時、
- コンビニで買える「iTunesCard」を購入し、
- iTunesCard残高を自分のAppleIDに反映し、
- 残高を使ってスマホアプリに課金する
という方法で課金する人は多いと思います。
エコバウチャーもこれと同じで、
- エコバウチャーを買えるお店(現在はOffgamers.net)で「エコバウチャー」を購入し、
- エコバウチャー残高を自分のエコペイズ口座に反映し
- 残高を使ってオンラインカジノに入金する
という方法で入金することができます。
しかし、エコバウチャー購入時に、
- 購入手数料:5.9%
- 為替手数料:10%前後
がかかるうえ、エコバウチャーをエコペイズ口座に反映させるときに、
- 手数料2.9%
も必要になります。
まとめると、エコバウチャー入金は、10,000円入金するために12,000円ほどが必要になりますので、決して経済的とは言い難いです。
入金方法3国際銀行送金
国際銀行送金は、直接エコペイズの海外口座に振り込む入金方法です。
海外に振り込むため、先ほど紹介したように2,000円~4,000円の手数料がかかりますが、海外送金は手数料がほぼ一定ですので、高額入金時は手数料を抑えることができます。
また、外貨口座を持っているのであれば、事前に振り込む金額をユーロにしておくことで、為替手数料も低く抑えられます。
注意点は、
- 海外への送金は送金理由を聞かれることがある
- 送金完了まで数日~1週間ほどかかる
ということです。
エコペイズのオススメの入金方法ランキング
それでは、エコペイズへの各入金方法の概要が分かったところで、筆者が実際に使ってみて良かった、オススメのエコペイズ入金方法をランキング形式で紹介します。
1位Alternative Payments
オススメ入金方法第1位は「Alternative Payments(仮想通貨送金)」です。
オススメの理由
- 銀行振込・クレジットカードで仮想通貨口座に入金できる
- ビットコイン換算後すぐに入金できるので、ビットコイン価格の変動リスクを受けない
- 手数料が無料
- 難しい操作も必要ない
筆者は最近仮想通貨口座を作成しましたが、今では本当に作って良かったと思っています。
なぜならエコペイズへの入金手数料が安くなるとともに、仮想通貨対応のオンラインカジノも使えるので選択の幅が広がったからです。
最初は筆者と同じように抵抗のある方もいると思いますが、エコペイズへの入金用として作ってみることをオススメします。
2位WirePay
オススメ入金方法第2位は「WirePay(銀行振込)」です。
オススメの理由
- 国内銀行に振り込むので操作が簡単
- 25,000円~50,000円以下であれば、国際送金よりも手数料が安い
- 1~2営業日で口座に反映される
「WirePay」は国内銀行に振り込むので、普通の振り込みと同じように処理できます。
また、入金自体もスピーディーですし、エコバウチャーよりも手数料が安いですので、エコペイズへの入金方法として最も選ばれています。
上記2つから選ぶのがオススメです
他にも、国際送金・エコバウチャーを使った入金方法もありますが、現状は上記2つの中から選ぶのがオススメです。
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さいごに
エコペイズはほぼすべてのオンラインカジノで使える決済方法・出金方法ですが、やはりエコカードが廃止され、ATM出金ができなくなったのは「残念」だと言えるでしょう。
そこで最近注目を集めているのが「スティックペイ」です。
「スティックペイ」はエコペイズとほぼ同じ仕組みですが、Mastercardプリペイドの「STICカード」が発行でき、ATM出金ができます。
「ATM出金をしたい!」という方は、スティックペイもチェックしてみて下さいね。
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