前回の記事「モンテカルロ法の使い方とシミュレーション」では、モンテカルロ法のやり方・ルールと共に、
- ルーレット
- バカラ
- スーパーホイール
をモンテカルロ法でプレイした実際のプレイ動画も紹介しました。
そして、そのどれでも勝つことができました。
実際に使ったことのある人なら分かるでしょう。
モンテカルロ法は、安定して資金を増やせる必勝法の１つです。
特に、ペイアウト率が95%前後あり、紙とペンを使うことができる「オンラインカジノ」と親和性が高いです。
しかしモンテカルロ法も完ペキな必勝法ではありません。
本当に完ぺきなら、モンテカルロ法のシステムはもっと使う人が多かったでしょうし、「負け」が続くと、やはり勝てなくなります。
そこでこのページでは「ルーレット」を用いた「モンテカルロ法の応用とシミュレーション」をしていきます。
今回紹介する「モンテカルロ法の応用」を使って、より勝ちやすい状態を作り、利益の出る頻度を増やしていきましょう。
ルーレットにおけるモンテカルロ法の基礎とシミュレーション
カジビト編集部では、モンテカルロ法を使って実際にプレーし、そのプレイ動画をYoutubeにアップしています。
- 【＋€30】基本的なモンテカルロ法とルーレット
- 【＋$18】ダズンベット2カ所によるモンテカルロ法
- 【＋$105】ダズンベット2カ所によるモンテカルロ法PART２
＜それ以外の動画はこちらで紹介しています＞
※Youtubeにジャンプします
これはたまたま良い結果が出たものを撮影しているわけではありません。
モンテカルロ法は負ける頻度がそれくらい少ないのです。
それでも「ヤバイ」という時はあります。
「負けるかも？！」と感じる時もあります。
それではお待たせしました。
さっそくルーレットにおけるモンテカルロ法の「応用」と「応用シミュレーション」を見ていきましょう。
ルーレットにおけるモンテカルロ法の応用
- 60%法とモンテカルロ法
- 60%法とセルフハイエナ法とモンテカルロ法
60%法とモンテカルロ法を組み合わせる
モンテカルロ法で勝てない時。それは「負ける回数」が増えた時です。
そこで「60%法」と組み合わせることで、その負ける回数を減らすことができます。
組み合わせ方
- ダズンベット（もしくはカラムベット）の2カ所にベットする。
- 「１・２・３」から始めた場合、2カ所に$4ベットする。
- 負けた場合「１・２・３・８」とし、2カ所に$9をベットする。
- 勝った場合、通常3倍オッズなら数字を2つ消すが、この方法は2カ所にベットするため数字を1つ消す。
（そうしないと数列がなくなった時に利益が出ません。）
ダズンベット2カ所に賭けることで、より的中しやすく、負けにくくなります。
実際にシミュレーションしてみたのが以下の動画です。
$4957から$4989に増えました。
たったの数分で＋$32という数字は比較的良いのではないでしょうか。
ただし60%法とモンテカルロ法の組み合わせは負け続けると数列が「１・２・３・８・１８・３８・７８・１５８」と増えやすくなります。
さらにマーチンゲール法やココモ法と違い、1回の勝ちですべてを取り戻せませんから、負けた時の金額が大きくなりやすいというデメリットがあります。
60%法とセルフハイエナ法とモンテカルロ法を組み合わせる
初心者にオススメなのが「セルフハイエナ法」と「60%法」の組み合わせです。
セルフハイエナ法は「自分でたてたルール」が満たされたときにベットする方法ですが、ルーレットやモンテカルロ法との親和性は高いです。
カジビト編集部では以下のルールで組み合わせました。
組み合わせ方の例
- ダズン・カラムのどちらかに3回連続で入ったら、それ以外の2カ所にベットする（例：1STに3回連続で入るなど）
- 「１・２・３」から始めた場合、2カ所に$4ベットする。
- 負けた場合「１・２・３・８」とし、2カ所に$9をベットし、１からもう一度やり直す
- 勝った場合、通常3倍オッズなら数字を2つ消すが、この方法は2カ所にベットするため数字を1つ消す。
（そうしないと数列がなくなった時に利益が出ません。）
先ほどのやり方にセルフハイエナ法が加わった形になります。
このルールのもとで、実際にシミュレーションをしてみました。
$4991から$5067に増えました。
5分ほどで＋$76になったのは、最後に「$10」の単位でベットしたからですが、「セルフハイエナ」をやっていたからこそ強気に出ることができ、儲けも多くなりました。
「3回連続で同じ位置に入る」
これはあくまで確率論であり、10回でも20回でも同じところに入る確率はゼロではありません。
しかしこの方法は本当に負けにくいです。
特にライブカジノは負けにくく、「安定的に勝ちたい」という方にオススメの組み合わせとなります。
モンテカルロ法を使ってルーレットで勝つためには経験が大事
ここまでモンテカルロ法の応用例を紹介してきましたが、「まずやってみる」というのがとても大事です。
特にモンテカルロ法は「紙に書く」ことに慣れる必要があります。
そして実際にやってみるまでは「やり方がイマイチ分からない」と思いますし、「勝てるイメージ」もつきにくいです。
入金不要ボーナスがもらえるオンラインカジノはたくさんあります。
それらを使えば$200以上がゲットできますので、それらのボーナスを使って、まずはモンテカルロ法でプレイしてみてください。
きっと勝てると思いますし、きっとカジノがより楽しくなると思いますよ。
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さいごに
今回はモンテカルロ法の応用でしたが、他にもルーレットに使える攻略法はいくつかあります。
特に、
- ココモ法【勝ちたい人にオススメ】
- パーレー法（逆マーチンゲール法）【ベテラン向け】
- ダランベール法【バカラをプレイする方にオススメ】
このあたりは、ルーレットだけでなく、バカラや競馬、競艇、スーパーホイールなど、様々なギャンブルに応用できますので、これらも自分でシミュレーションしてみて、より自分に合った必勝法を見つけていきましょう。